中学教科書の検定結果公表、「発展的記述」が初登場:読売新聞
来春から使われる中学教科書の検定結果が5日、文部科学省から公表された。
学習指導要領の範囲を超えた「発展的記述」が中学では初めて登場。4年前の前回検定で削減された「イオン」(理科)や元素の「周期表」(同)、「不等式」(数学)などが相次いで復活した。子どもたちの学力低下に配慮し、基礎学力の定着を重視する傾向も強まっており、幅広い学力層に対応した教科書づくりが進んだ。
一方、「新しい歴史教科書をつくる会」(八木秀次会長)のメンバーが執筆し、扶桑社(本社・東京)が申請した「歴史」と「公民」の教科書も、それぞれ付された124件、75件の検定意見に従って修正が実施され、合格した。このうち「公民」では、「竹島」の記述に検定意見が付き、最終的に「わが国固有の領土」と明記のうえ、「韓国が不法占拠している」と修正された。こうした記述は他社の教科書にも見られ、島根県議会の「竹島の日」条例制定を巡って対日批判を強めている韓国の反発も予想される。
韓国の暴走っぷりが目に浮かぶようで楽しみです☆
全体的に「ゆとり教育」で削除された内容が復活、「つくる会」以外でも歴史の自虐的記述が微妙に減少、拉致事件を全社取り上げる、話題の竹島に関する記述を盛り込んだ、というのが特徴でしょうか。
「つくる会」教科書の中韓をものすごく刺激しそうな書き方は訂正されたようです。
教育関係者の端くれとしては、ゆとり教育は日本国民総バカ化計画だと思ってますので、復活はいいことだと思います。
さて、中韓はどんな反応を見せてくれるでしょうか。