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2005年 05月 28日 ( 1 )
靖国の影で・・
コソコソとガス田開発を続ける中国。
春暁、10月に生産開始 海洋石油幹部が表明
中国の石油大手、中国海洋石油の趙利国法律部長は28日、東京都内で共同通信の取材に応じ、同社が東シナ海の日中中間線付近で開発を進めている「春暁」天然ガス田について、10月から生産を始める計画であることを明らかにした。
 同ガス田開発をめぐって日本は「権益侵害の恐れがある」と主張、30日から北京で日中政府間の局長級協議を開く予定だが、趙部長は計画通り秋に生産に入る方針を強調した。
 日本は中国側に春暁ガス田のデータ提供と開発中止を要求しているが、「中国側海域での開発であり、応じる必要はない。国際的慣習にもそぐわない」と反論した。
 局長級協議については「争いを棚上げし、共同で開発するとの中国側の一貫した主張に(日本側が)積極的に応じるよう期待する」と指摘。
 日本政府が、中間線の日本側海域で民間企業に試掘権を付与する手続きを進めていることに対しては「問題を複雑化させるだけ」と批判した。

局長級会議は一応やるけど、中国は一歩も引かない、日本が全面譲歩しろ、ということですか。相変わらずジャイアニズム全開ですね。中国にとって"話し合い"とは、相手を恫喝して屈服させることをいうんでしょうね。んで屈服させられそうにない場合はこないだのオバサンみたいに敵前逃亡すればよい、と。( ´∀`)

>中国側海域での開発であり、応じる必要はない
もう一度地図を見てみましょう。
d0005677_1183277.jpg

前も書きましたが、東シナ海は狭いため、日本と中国のEEZが重なってしまっているので、日本側はお互いの200海里線の中間点で線引きしましょうと主張(日中中間線:赤いライン)。これに対して中国側は、中国大陸の大陸棚の終了地点まで領有権が及ぶと主張(沖縄トラフ:黄色いライン)。
ここで勘違いしてはいけないのは、日本は中国に配慮して本来なら日本200海里(ピンクのライン)までEEZだけど、お互いちょっとずつ譲って中間線でどうよ?と言ってあげてるんです。日本だって中国のように強欲に日本200海里線まで全部日本のものだと主張することもできるわけです。
それがいつの間にか"中間線西側は確実に中国のもの、中間線東側から沖縄トラフまでの海域は係争中"という話にされつつある。中国に対して譲歩したらキリがないといういい例ですねこれ。

境界線係争があるからこうやって問題になるわけで、きちんと境界線を確定してから共同開発なりなんなりという話になるべきなのに、"争いを棚上げして応じろ"とおっしゃる。"歴史問題"の棚上げは断固として認めないクセにね。
なぜこの問題については棚上げしたいのか。恐らくこの春暁ガス田を足がかりに、段階的に中間線を越えてきて既成事実を積み上げ、最後には中国の主張(沖縄トラフまで中国海域)を認めさせる戦略だと思います。(さらに何年後かには沖縄は中国領土などと言い出しかねません。てか、それっぽいことはすでに言い出してます。)

そういう意味でも、日本側はここは一歩も引いてはいけないところです。中国側はすでに開発を始めているので、日本もさっさと試掘しましょう。話し合いで"解決"するつもりはないようですし。周りを海に囲まれている日本にとって、EEZの縮小は経済的にも防衛的観点からも死活問題です。ビザの話とか新幹線の話のように、間違っても「日中関係改善のため」とか意味不明な理由で妥協しないよう望みます。
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by freya-rose | 2005-05-28 23:22 | 中国関連
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